十三夜

予報通りとはいえ、急に寒くなりました。
昨日は、朝が一番暖かくてどんどん冷えていく1日。天気も悪く、
夕方までずっと雨が降ってました。今日は晴れ予報。個人的には
晴れの特異日(笑)。雨が降った記憶が少ないのです。

そんな今日は、「十三夜」
旧暦の9月13日～14日の夜で、十五夜は中国から伝わった風習ですが、
十三夜は日本独自の風習なのだそうです。
十五夜に次いで美しいとされてますが、十五夜が満月に近い（今年は
満月でしたね）のに、十三夜は少し欠けた月なのですよね。
ちなみに満月は明後日20日です。

なんで、この時期に、満月にならない月を眺める習慣ができたので
しょうね。十五夜の時期は、日本は台風や秋の長雨で見られないことが
多いから、1ヶ月遅らせた十三夜を眺めるようになったとか？
少し欠けた月は、未完成だからこそ美しいという日本人の感覚から
生まれたとか？　

また、十五夜と十三夜のどちらか一方しかお月見をしないことを、
「片見月 (かたつきみ)」といって、縁起の悪いこととされている
そうです。

今日は何の日？